
演劇からスポーツ指導を学ぶ 演劇のパフォーマンスとスポーツのパフォーマンスについて スポロゴVol4
今回も引き続き館野さんとの対談です。
指導者という「役」を演じるのが指導である、と仮定し、役を演じる演劇から何か学ぶことができないか。
怒りすぎてしまう、伝え過ぎてしまう、これらは「役」の暴走なのではないか。
また、チームとなって演劇をする場合、どのように舞台をより良いものとして作り上げていくかというチームワークは、集団スポーツにも通ずることがあるのではないかと思います。
観る、聴く、共感、感動、身体
をテーマに、いつも通りに深堀をしていますので、ぜひご覧ください。
※こちらも合わせてご覧ください
遊びの分類としての「スポーツ」と「演劇」 その接点について考える スポロゴVol3
https://fcl-education.com/wp-admin/post.php?post=6084&action=edit
【スポロゴ】
内田真弘
神奈川衛生学園専門学校東洋医療総合学科卒業後、ドイツ、フェルバッハにあるVPTアカデミーフィジオクラスに招聘され、スポーツフィジオ、マニュアルセラピー、PNFなどのアシスタントを務め、帰国後は各種専門学校での講義、治療院での患者さん、アスリートの治療、指導にあたる。日本サッカー協会主催の第56回サッカードクターセミナーでは「スポーツ競技に対するゼロ式姿勢調律法の有効性」を講義。神奈川体育センター主催のアスリートサポート講座での姿勢と呼吸についてのセミナーや、神奈川県体育協会主催での「PNF]セミナーなど各地で講演なども行う。指導しているアスリートもプロ野球、スピードスケート(オリンピック日本代表選手)、フィンスイミング日本代表、プロボクサー、サッカー、レスリング、テニス、ダンスと幅広く行う。
髙田有人
Football coaching laboratory代表。選手時代にはブラジルでの国際大会や、数多くの全国大会を経験。高校卒業と同時に指導者活動をスタートし、地域のジュニア年代で約10年の指導経験がある。ドイツへの短期留学やサッカーの枠を超えて、教育学、スポーツ思想・哲学、身体論など様々な分野に精通しており、全人格的な育成の可能性と実践、そのための指導者の養成をテーマとし活動している。