サッカー情報

2021.03.06

NEXT SPORT~次のスポーツの形を描く~ オンラインコミュニティの開設 メンバー募集

 NEXT SPORTはスポーツ育成年代における種目横断的なスポーツ活動のスタンダート化を「次のスポーツの形」として描き、そのようなスポーツ文化を創出するために活動するオンラインコミュニティです。 次のスポーツの形を描いていくために、より多くのスポーツ人との関わりを持つためにオンラインコミュニティNEXT SPORTを立ち上げる運びになりました。

なぜ我々が「種目横断的なスポーツ活動のスタンダート化」を次のスポーツの形として描くのか、その問題意識と共にコミュニティのご説明をさせて頂きたいと思います。

目次

  1. NEXT SPORTの問題意識 早期専門化
  2. NEXT SPORTが描く次のスポーツの形
  3. NEXT SPORTの内容
  4. NEXT SPORTのコアメンバー
  5. NEXT SPORTへの入会方法

NEXT SPORTの問題意識 早期専門化

昨今のスポーツ活動は、高度競技スポーツ活動です。

誰もが「より早く、より上手く、より強く、より速く」なることを求められるスポーツ空間です。別の角度から言えば、より強いチームへ、より大きな大会へ、そしてプロ選手になる、ということに価値がおかれています。

その中で早期専門化という問題が浮上してきます。早期専門化とは、低年齢時から専門競技に特化して高度な技術や戦術の獲得を目指したスポーツ活動を指しますが、一体、何が問題なのでしょうか。種目横断的なスポーツ活動の意義と共にご説明させて頂きます。

①好きなスポーツ、適性のあるスポーツを見つける

スポーツは誰のものか。スポーツ主体のものです。そのスポーツが好きだから行います。好きでなければスポーツを行う必要はありません。

では、どのように自分の好きなスポーツを知ることができるのか、ということを考えた際、やはりスポーツの入口において様々なスポーツを経験すること、もしくは、ある年齢までは複数のスポーツ活動を行うことなど、多様なスポーツ経験の重要性に辿り着きます。

「好き」という感情があって初めて、もっと知りたい、もっとできるようになりたい、という意欲が湧きます。意欲が湧くから「次はこうしよう」という創意工夫や努力が生まれ、創意工夫や努力が上達やスポーツの奥深さを体験することに繋がるのです。好きこそものの上手なれです。

また、様々なスポーツを経験することによって、自分に合ったスポーツを見つけることもできます。サッカーのGKをやっていてハンドボールもやっている選手は、相関関係があるスポーツですので、スポーツを続けていく中で、どちらも上を目指していくことが可能となります。一つのコトをコツコツと、ということも大事なのですが、その結果として選択肢を狭めてしまうのは如何なものでしょうか。

②競技パフォーマンスの向上

ジュニアと呼ばれる時期においては、57割は全面的なトレーニングをすることが推奨されております。全面的とは簡単に言えば様々な運動を行おうということであり「全面性の原則」と言われています。 

なぜ様々な運動をすることが良いかというと、自分の身体を思った通りに動かす「運動技能」の獲得は各種スポーツに必要な「スポーツスキル」の土台になると考えられているからです。 

体幹・上肢・下肢、肩・肘・前腕・手、脊柱・臀部・股関節・膝・足など、様々な部位を様々な課題に応じて動かすことが「身体感覚」を研ぎ澄まし「身体意識」を変容することに繋がり、多様な「運動イメージ」の生成に繋がるのです。 

また、特定の競技ばかり行うことは、特定の動作を繰り返し行うということであり、特定の動作の繰り返しは特定の部位へのメカニカルストレスの蓄積に繋がり、特定の部位へのメカニカルストレスの蓄積は不良姿勢やスポーツ障害の発生に繋がる可能性もあります。

そして、早い年齢のうちに「フォーム」や「動き方」を固定してしまうことは「個癖化」「雛形化」と言ったりしますが、後に身体形態が変わり、新たな動き方を身につける時には、その癖が邪魔してしまいます。残念ながら、スポーツ界には小学生の時は上手かった、すごかった、と言われてしまう選手も多くいます。陸上競技では「スピードの頭打ち」と呼ばれていたります。

これらのことを考えれば「急がば回れ」がキーワードになることがわかると思います。

③スポーツに関わる大人の無自覚さ

スポーツ空間はスポーツを語り、受け取り、実践する人々によって作り出されています。スポーツ界に問題があるのであれば、そのことに無自覚な我々の側に問題があると考えられます。より強いチームへ、より良い成績を、と勝つこと上手くなることのみをスポーツの意義と捉えている大人が多いという事です。

例えば、早期専門化や勝利至上主義を批判する「育成することの重要性」を謳う人も根本的には同じです。教える教えない、褒める叱らない、もそうです。基本は同じ根っこにあるので、何も変わりません。良いことを言っているようで、スポーツや自分に対して無自覚なことを露呈しているだけだと思います。

我々の無自覚を問い直すためには、スポーツとは何か、スポーツは本当に教育になるのか、スポーツを行う身体や精神とは何か、スポーツと体育の違いか、スポーツは本当に遊びと言えるのか、遊びとは何か、というように、スポーツの自明性こそが問われなければならず、それこそが学びです。

サッカー界には、学ぶことをやめたら教えることをやめなければならない、という格言があります。

勝つこと上手くなることの情報収集やエンタメ系の話題だけではなく、スポーツ人は常にスポーツを根源的に探求し続けなければならないのです。

NEXT SPORTが描く次のスポーツの形

 我々は、下記のようなスポーツ活動の形を当たり前にしたいと考えています。

サッカーをやっている子が陸上もやっている。

陸上をやっている子がバスケもやっている。

ハンドボールをやっている子がサッカーもやっている。

バレーボールをやっている子が陸上もやっている。 

というように、子供は小さなオールラウンダーへ。 

そして

サッカーを教えている人がバスケも教えられる

バスケットボールを教えている人が陸上も教えられる。

陸上を教えている人がハンドボールも教えられる。 

というように大人はスポーツ指導のオールラウンダーに成る必要があります。

そして、スポーツに関わる大人は皆、スポーツ哲学者である必要もあると思います。それは、常に「次のスポーツの形」を描き続けるということです。

種目横断的なスポーツ活動は、それ自体が「急がず焦らずゆっくり色々と」という価値の表明になります。「一つのことをコツコツと」「より早く、より速く、より強く、より上手く」の対極にあります。どちらが良いではなく、どちらも大事なのですが、前者が忘れられがちなのです。

我々は、種目横断的なスポーツ活動のスタンダード化を通じて、スポーツ空間も変えていきたいと考えています。その先には、誰もが充実したスポーツライフを送れること、という大きな目的があります。

そのためにも、まずはスポーツに関わる「大人」が変わらなければなりません。

NEXT SPORTの内容

 オンラインコミュニティNEXTSPORTは、我々と皆様で次のスポーツの形を作り出していくコミュニティです。

我々は、まだまだ段階的にではございますが、東京・神奈川の9つの地域で「 VIRDSという組織で各種スポーツアカデミーを展開しております。今後は全ての地域で種目横断的なスポーツ活動ができるアカデミーにしていきます。

※現状、サッカー、GK、ハンドボール、陸上、バルシューレなどがございます(バルシューレはスポーツではありませんが)。2021年は、バスケットボール、フラッグフットボールなども開校していく予定です。 

VIRDSとはVarious(様々な)Birds()Sportsから成る造語で「スポーツを通じた様々な経験、様々なスポーツ経験を通じて、羽ばたいていってほしい」という願いを込めております。 

NEXT SPORTでは、Facebookの非公開ページを活用しVIRDSにおける活動進捗や後に紹介するコアメンバーによる種目横断的なスポーツの場の創出に関連する様々な情報を発信していきます。

少なからずこのコミュニティにご興味を持って下さるスポーツ人は、スポーツ界をより良くしていきたいという志を持ち、何らかの活動をしていると思います。なので、並走感を持って共に前へ進んでいきましょう。

また

各種スポーツのトレーニング動画

各種スポーツ界における問題点の共有動画

各種スポーツにおける歴史や理論の動画 

なども共有していく予定です。まずは、我々自身が専門とするスポーツ以外のスポーツのことを学ぶ必要と意見交換をし、様々なスポーツへの理解を深めることが重要だと感じております。

これらのコンテンツは我々がYouTubeにも掲載しているものもありますが、現場で使える情報の提供としてだけではなく、メンバーで様々なスポーツについての価値を深めていくきっかけとして、コミュニティ内でのディスカッションの一つになればと思っています。

さらに、我々はアカデミーの普及に加えて様々な事業の構想をしております。全て、次のスポーツの形を描く活動です。

種目横断的なスポーツのトレーニング動画を閲覧できるサービスの開発

種目横断的スポーツの価値、スポーツの価値を学び発信していける人材の育成

複数スポーツの指導ができる人材の育成 

このような事業の進捗状況もコミュニティメンバーと共有、もしくは、一緒に作り上げていきたいと考えています。
※事業におけるコラボには審査があります。

 コミュニティメンバーになりたい方

 このコミュニティには 

各種スポーツ指導者・選手

スポーツトレーナー

スポーツ栄養士

スポーツメンタルトレーナー 

など、のスポーツに関わる方はもちろん、子供の成長を見守る保護者様や、例えば、スポーツに興味のあるクリエイターの方々など、どなたでも参加をすることができます。 

ただし、

トレーニング指導に幅を持ちたい

様々なスポーツの人々と繋がりを持ちたい 

という動機だけではなく 

育成年代のスポーツ界を変えたい

次のスポーツの形を作っていきたい 

という志のある方に参加して頂けましたら幸いです。 

ネクストスポーツのコアメンバー

申し遅れましたが、NEXT SPORTの運営メンバーを紹介させて頂きます。以下、お目をお通し下さい。実際に、種目横断的なスポーツ活動をスタンダード化させるために活動しているメンバーです。

 髙田有人

【選手歴】
東京ヴェルディJY-流通経済大学付属柏高等学校サッカー部
【資格】
バルシューレC級コーチライセンス
日本サッカー協会公認C級コーチ
NSCA-CPT
NSCA-CSCS

選手時代にはブラジルでの国際大会や、数多くの全国大会を経験。高校卒業と同時に指導者活動をスタートし、地域のジュニア年代で約10年の指導経験がある。ドイツへの短期留学やサッカーの枠を超えて、教育学、スポーツ思想・哲学、身体論など様々な分野に精通しており、全人格的な育成の可能性と実践、そのための指導者の養成をテーマとし活動している。

福士唯男

株式会社バルシューレ・アカデミー代表取締役
一般社団法人日本スポーツマンシップ協会 理事
NPO法人バルシューレジャパン 理事
Ball Sports Lab代表

専門競技はハンドボール。東海大学卒業後、日本ハンドボールリーグで10年間プレー。引退後、ビーチハンドボール男子日本代表監督として世界選手権に出場した。その後、小学生スポーツに携わるようになりバルシューレの普及、指導者へのスポーツマンシップの啓蒙を行っている。

 池田朋也

【資格】
JFA公認C級指導者ライセンス
NPO法人バルシューレジャパン バルシューレ指導者C級
WorldfootBallAcademyJapan
フットボールピリオダイゼーションベーシックコース

【指導実績】12年
○中学部活動外部指導者として、複数の学校及び選手を指導
○クラブチームのジュニアユースカテゴリーの選手を指導
○ゴールキーパークリニック開催
○神奈川県トレセンJrユースGKプロジェクトに参加・指導に従事

中学生から本格的にサッカーを始め今もなお現役選手として活動している。18歳の頃にブラジル留学をし、それまで全くGKの専門的なトレーニングを受けて来なかった中、ブラジルのプロチームで専門的なGKのトレーニングを受け、育成年代のGKの環境や考え方にも感銘を受ける。日本でGKの専門的な指導を受けられる機会を創出するため、生まれ育った茅ヶ崎でGK専門の『GKスクール』開校に至る。

尾野伊織

【資格】
柔道整復師
•関節運動指導士 Level 2
•上級救命講習修了
•Continuous Movement
Education
•Certified Running
Assessment Specialist
【経歴】
FINA Swimming World Cup 2016 New Zealand代表 /
Conditioning Trainer
•LIXIL DEERS / Assistant Athletic Performance Coach
•東京学芸大学 American Football部 / Defensive Back Coach
& Performance Coach
•Collage Bowl 2019 BIG8オールスター / Defense Coordinator
•球通 Baseball Club / Performance & Conditioning Coach
•石原塾 Sprint School / Running Coach 

大学でトレーニング、専門学校で医療についてを学び、メディカルケアから
パフォーマンスアップまでのトータルプログラムを得意とする.
自身もアスリートとして、アメリカンフットボール社会人トップリーグでの
プレー経験を持つ.
いかに全身のパワーを効率的に発揮するか、自分の身体を上手く使うかを
探求し続け、現在のプログラムを作り上げた.

古藤涼平

 【資格】
日本陸上競技連盟認定ジュニアコーチ
【指導実績】
日本陸上競技選手権大会混成競技 兼 アジア陸上競技大会日本代表選手選考会 出場
全日本実業団対抗陸上競技場選手権大会 出場
日本学生陸上競技対抗選手権 出場
日本グランプリシリーズ北九州カーニバル 出場
U20日本室内陸上競技大会 出場
ジュニアオリンピック陸上競技大会 出場
全国小学生陸上競技交流大会 出場
→全ての世代(小学生・中学生・高校生・大学生・実業団)で全国大会出場

専門学校で機能解剖学やトレーニング論を学びながら、実習生として東京都の強豪陸上クラブで陸上競技の指導を学びました。
専門学校卒業後と同時に、高校陸上部のボランティアコーチ、個別指導を開始しました。経験を積んだ後、22歳で陸上クラブ「HappinessAC」を立ち上げました。
従来の陸上競技指導とは違い、人間の理想的な体の使い方を学ぶことで、陸上競技の成績を伸ばす指導をしています。クラブ立ち上げ5年目のシーズンに、全世代で全国大会出場を達成しました。

濟藤 未夢

HappinessAC選手兼コーチ
日本陸上競技連盟認定ジュニアコーチ
・競技成績
全日本実業団対抗陸上競技選手権大会 200m 100mハードル出場
U20日本室内陸上競技大会 60mハードル出場
日本グランプリシリーズ北九州カーニバル 100m 100mハードル出場
2017年度神奈川県陸上競技30傑 女子100mハードル高校生ランキング1位

中学時代に短距離で良い記録を出すも、高校入学してからは記録が停滞し、HappinessACに入会。入会して1ヶ月半後に、いきなり神奈川県高校新人陸上競技大会で準決勝進出するまで成長。翌年、その勢いのまま関東大会に出場。高校3年生時点でU20日本室内陸上・全日本実業団陸上競技大会の標準記録を突破し、翌年に出場。
現在は、日本選手権出場を目標に練習しながら、指導者として修行中。小学生への基本的な指導を中心に行っている。

※その他スポーツの専門家も参画していく予定です。

NEXT SPORTへの入会方法

NXET SPORTSオンラインコミュニティへの参加のご希望の方は簡単です。 

お名前

ご職業

専門スポーツ

お住いの都道府県・地域

NEXT SPORTへ参加してやりたいこと 

を明記の上、yuto@clastive.comまでご連絡をください。
※72時間以内にご返信をさせて頂きます。上記メールアドレスを受信できるように設定しておいてください。
※オンラインコミュニティは15日よりスタートします。

一点、メンバーはこちらで審査をさせて頂く場合もあり、すべての人をメンバーにすることができない場合もありますのでご了承ください。

最後に

SNSで発信をしているだけでは、自己満足で終わってしまいます。発言していることを、スポーツ界に実装していくためには、仲間と行動が必要です。

ただし、ただ行動するだけでなく、その指針となる「思想」が必要で、そのためには多様な意見を取り入れる必要があり、やはり仲間が必要です。

NEXT SPORTはそのためのオンラインコミュニティです。

共に、次のスポーツの形を作りましょう。

より多くの同志と出会えることを祈っております。それでは。

 

NEXT SPORTオンラインコミュニティ代表 髙田有人

RELATED関連する他の記事
PAGE TOP