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2020.03.18

スポーツ指導者・保護者が学ぶべき、栄養素を考えない栄養学

スキルや戦術だけでなく、フィジカルやメンタルの重要性が認識され、取り組も一般化されてきたように感じます。

ただ、我々の体を作る食事や栄養についての取り組みは、スポーツ界においては、まだまだ一般化されていないように感じています。

毎日の取り組みであるため、当たり前すぎてしまったり、継続が難しかったり、栄養素は何gだとか、カロリー計算がどうとか、その取り組みも難しいのではないか、と考える人も多くいるのではないかと思います。

今回は、栄養素を考えない、栄養バランスを考えない、カロリーを気にしない、この三つにを軸に栄養のアドバイスをされている久保山氏に、栄養とは何か、どう取り組めばよいのか、という話を伺わせて頂きましたので、ぜひ参考にして下さい。

 

【ゲスト】
久保山誉

静岡県生まれ(1976年)。高校時代よりレスリングを始め、大学時代に総合格闘技に転向。総合格闘技「修斗」にて、世界バンタム級4位まで登りつめる。基本的性分として「めんどくさがり屋」であるため、格闘技時代の減量においても「いかに楽にできないか」「心と身体にストレスがかかりにくい減量法はないか」と常に模索を続ける。その傍らフィットネスクラブで働き続け、個別運動指導6,000回以上、個別栄養指導600人以上を実施。60回以上に亘る自らの減量体験と、クライアントの減量体験を体系化し、「いかに楽にストレスをかけずにボディメイクをするか」ということを、書籍「たった10個のルールで疲れ知らずの極上の健康を手に入れる食事術」にまとめる。

【FCLでの執筆記事】

小手先の手段ではなく、根本から「栄養」を見つめ直そう
https://fcl-education.com/nutrition/nutrition-body/eiyou-konnpon-mitumenaosu/

栄養とは何なのか? それは動物・植物の命を頂く行為そのものである
https://fcl-education.com/nutrition/nutrition-body/nutrition-doubutu-syokubutu/

栄養素を考えない栄養学 豊かな自然があってこそ、豊かな栄養が得られる
https://fcl-education.com/nutrition/nutrition-body/fcl-nutrition-nature-performance-up/

高タンパク食が果たしてベストチョイスなのか? ①
https://fcl-education.com/nutrition/nutrient/fcl-nutrition-protein/

高タンパク食が果たしてベストチョイスなのか? ②
https://fcl-education.com/nutrition/nutrient/fcl-best-protein-choice/

栄養バランスを考える必要があるのか
https://fcl-education.com/nutrition/nutrition-body/nutrition-balance-think/

栄養における咀嚼(良く噛むこと)の重要性
https://fcl-education.com/nutrition/nutrition-body/nutrition-mouth-important/

食べ物が喉を通っただけでは栄養摂取とは言えない
https://fcl-education.com/nutrition/nutrition-body/food-fcl-nutrition/

栄養におけるカロリーという概念についての一考
https://fcl-education.com/nutrition/nutrtion-calorie/

運動指導者が栄養学を学んでいるだけではダメな理由 ① 空気と人とスポーツと
https://fcl-education.com/nutrition/air-sports/

運動指導者が栄養学を学んでいるだけではダメな理由 ② ~水と人とスポーツと~
https://fcl-education.com/raising/sportsmanship/human-water/

運動指導者が栄養学を学んでいるだけではダメな理由 ③ ~土と人とスポーツと~
https://fcl-education.com/nutrition/fcl-soccer-soil/

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